店舗リポート

お客様が買い替えを考えている絶妙のタイミングで「もろコミ」を紹介!!

カーコンビニ倶楽部 可児店 みやまえ
所在地

岐阜県可児市下恵土 5653-2

オープン 2002年
スタッフ

4名(家族4人の家族経営)

カーコンビニ倶楽部 可児店 みやまえの詳細はこちら

松古 忠佳 社長

ーコンビニ倶楽部に加盟したとたん右肩上がりの売上に!

岐阜県可児市の真ん中を東西に走る国道248号線沿いに店舗を構えるのが創業45年のカーコンビニ倶楽部「可児店みやまえ」です。
「17年前にカーコンビニ倶楽部に加盟してから右肩上がりに依頼受注数が伸びている」と笑顔で話す同店の松古忠佳(まつふる・ただよし)社長にお話しを伺いました。
「いや、実はね、カーコンに加盟するのは反対だったんですよ。コンビニというのは、加盟店に対して高いロイヤリティーを取るものだというイメージを持っていたからです」と、松古社長。
実際にカーコンビニ倶楽部としてスタートすると、驚くほど新しいお客様が増えたそうです。
「今まではできるだけ安く丁寧な仕事をして、リピーターを増やせばいいという考え方でやってきました。
しかし、依頼受注数は伸びなかった。それが、カーコンに加盟したとたんに、いきなり依頼受注数が右肩上がりになった。」

取材陣に店舗を案内しながらお話ししてくださった松古社長。
塗装室の設備も地域一。設備の充実度も自慢です。

き残るための戦略とは!?

リピーターを増やす方法として、以前はDMを届けていたが、今は車検3カ月前を迎えたお客様のひとり一人に電話をかけるように切り替えた。「その電話で、『3カ月前に車検の予約をしていただければ値引きします』と話しかけると、ほとんどのお客様から3カ月前の予約をいただけるようになりました。店側にもお客様にもメリットのある方法だと思っています」
車検は、その後2年は乗ることを考えてチェックをしているそうです。
「例えば、ブレーキパットはあとどのくらいもつかを調べて、2年もたなそうだだったらお客様に連絡する。お客様が安心して乗れるようにするのが私たちの仕事なので目に見えないところもしっかりチェックして、きちんとフォローするのは当然のこと」
それが生き残るための基本の戦略だと松古社長は言うのです。

黄色の建物にはサービス内容を大きく掲げています!
店舗と工場の周りは360度幟でびっしり。全方向で「もろコミ」とカーコンをアピールしています。

に届く「もろコミ」の5つのアピールポイントとは!?

カーコンビニ倶楽部「可児店みやまえ」は、カーコンカーリース「もろコミ」の販売にも力を入れています。
「目指すのは年間12件以上の成約です!」と、明るい笑顔で宣言するのは、「もろコミ」を担当している松古社長の奥様の松古美里さん。
どんな戦略で「もろコミ」を販売しているのか、その秘密を伺いました。
「決まりやすいのは、既存のお客様が代替えを考えているときですね。
『車検が切れる』『事故った』『故障した』などという時に、まず『もろコミ』を紹介するようにしています」
日頃から信頼関係もあり顔馴染みのお客様は、「もろコミ」にすぐ興味を持ってくれるそう。
また、初めて来店されたお客様が、「ここはカーコンなのね。『もろコミ』のことを聞かせてね」という場合は、なかなか話が進まないこともあるそうです。「おそらく他のカーリースと比べているのだと思います。最後にここに来てもらえるように、丁寧な説明と最高の笑顔で説明させていただいています。」
「もろコミ」と「任意保険」のセットでお客様にお話をする。
地域のフリーペーパーに「もろコミ」の広告を掲載。問い合わせがずいぶん増えているとのこと。
「『もろコミ』は、月々8,000円から新車に乗れるなど、魅力があり比較的興味をもってもらいやすいのですが、なによりカーコンの担当の方が親身になって一緒に考えてくれて助けてくれるのでお客様も安心して成約に踏み切れる、それが一番の理由ですね」
任意の保険にも力を入れていて、「もろコミ」と任意保険を合わせてセットで売っていくのがこれからの目標だと美里さんは言います。
「もしそうなれば一石二鳥で、ご依頼数も増えます。それが私の理想。そうなればいいなと思っています。」

お客様に接客しているときのように取材陣にも笑顔で接してくれました!
お客様に接客しているときのように取材陣にも笑顔で接してくれました!

仕上がりに自信の高い技術力は多くのお客様からの信頼の証し

取材:2019年6月4日