ミシュラン観光ガイドで三ツ星を獲得し、国際的な観光地として有名となった高尾山を擁する東京都八王子市。
この地で創業して70年を超える「株式会社 小林自工」がカーコンに加盟したのは平成11年。
19年目を迎えた同店の専務取締役 小林聖二氏にお話を伺いました。
当初から大型車の整備を中心に営業してきました。
ですが、大型を扱っていると限りある店舗スペースでは小型や中型まで手が回らない状況になっていました。
加えて、整備工場ゆえの外観は女性のお客様には抵抗があったと思います」
小型車の取り込みと店舗イメージを変えたいという想いから、カーコンに加盟を決めた小林取締役。
その上でキーワードに考えたのが、女性のお客様でした。「カーコンのカラーであるレッドとイエローの親しみやすい外観。窓ガラス貼りに改装した明るい事務所。目指したのは、女性お一人でも来店していただける店舗です」
おかげで今では、お客様の6割は女性という同店。
娘さんの車もお願いしたいと言って来店される方もいるそうです。そんなカーコンの鈑金サービスで築き上げられた確かな信頼は、地元で主催したイベントにも活かされています。
「地元のスーパーでカーコンカーリースもろコミを紹介するイベントを行い、
土日の2日間でしたが商品の魅力を共感して頂けて、成約に結びつけることができました」(小林取締役)
長年、地域密着で営んできた同店ならではのエピソードです。

小林取締役は常にスタッフに言い続けているポリシーがあると語ります。
「当店は創業当時より技術を売りにしてきました。ですから、お客様からお預かりした車は極力、スピーディーに仕上げるよう指導しています。お待たせする時間やコストなど、お客様への負担は最低限に抑える。そして、鈑金・修理の施工は最高の状態に仕上げる。それが当店を選んで頂いたお客様への私たちの礼選です。その一例としてカーコンに加盟した当初、最初に来店された方は山梨にお住まいですが今も大切なお客様です」
遠方から来店されるお客様も多く、特に口コミによる紹介で来店されたお客様は嬉しいと小林取締役は話します。
軽自動車から大型トレーラー車まで、あらゆる車両の一般整備・車検・鈑金や事故車の修理を行ってきた同店。70年にわたり培われてきたノウハウは膨大です。
「今日まで長くやってきましたが手を抜くことは今までも、これからも一切ありません」(小林取締役)
施工した内容に万一、何か問題があれば全て対応する保証もお付けしているという同店。それは、他店の追随を許さない確かな技術力があってこそ実現できるサービスと言えます。

「カーコンカーリースもろコミ」の取り扱いを開始してから毎月1台ペースで契約につなげているスタッフの高橋氏にお訊きしました。
「私は以前スーパーで働いており、特にレジでの日印象は重要でした。老若男女のお客様に合わせて常に笑顔でテキパキ対応すると、選んでいても私のレジの列に並んでもらえるほどでした。この経験を踏まえて、老若男女に合わせて話し方を変えて、常にお客様の視点でお応えすることを大切にしています」(高橋氏)
これまでと全く異なる業界で働いていることが功を奏していると話す高明氏カーコンカーリースもろコミの説明をすると、車に関する様々な質問を受けることが多いそうです。
「知らない事は正直に伝えて、直ぐにお調べしてさしあげます。すると親近感を持って頂き、あなたにお願いしますと言って頂けています」(高橋氏)