店舗リポート

全てはお客様のために。前向きな言葉がお客様を動かす。

カーコンビニ倶楽部 Pit桐生
所在地 群馬県桐生市新里町新川638-2
オープン 2000年
スタッフ 6名

専務取締役 稲木 稔 氏

Pit桐生の詳細はこちら

お客様に分かりやすい説明を心掛ける

修理工程を実物により説明。お客様がご自身の目で見て作業の流れを確認できる
修理工程を実物により説明。お客様がご自身の目で見て作業の流れを確認できる

古くから織物の町として栄えた群馬県桐生市。2005年には新里村、黒保根村と市町村合併をし、面積は2倍になりました。豊かな自然環境に恵まれ、歴史と伝統を今に残す桐生市に今回ご紹介するPit桐生はあります。当地ご出身の専務取締役 稲木 稔氏にカーコン加盟当時の様子を伺いました。

「桐生市は関越道と東北道の中間にあり、栃木県との県境付近にあります。ですから『陸の孤島』とも呼ばれ、大手企業がなかなか手を出しにくいエリアとも言われています。私が初めてカーコンに出会った際、UV工法に非常にインパクトを受けました。早い・安いけれども、手を抜いて安くしているわけではない。スピーディーに作業ができる工法だからこそ、作業時間を短縮できると言うとお客様が納得してくださいました」

採算度外視して料金を一時的に安くすることはできます。しかし、それはビジネス品質を保証するものではありません。セールス出身の稲木専務取締役は、なぜ安いのか、お客様に分かりやすく説明しています。

“もろコミ”は前向きにアピール

手書きボードに簡潔に “もろコミ”のメリットを紹介。ここが会話のきっかけになることも少なくない
手書きボードに簡潔に “もろコミ”のメリットを紹介。ここが会話のきっかけになることも少なくない

“お客様に分かりやすく説明する”このアプローチは昨年2月から精力的に取り組んでいる“もろコミ”の商談にも活用しているようです。同店はこれまでに多くのお客様に“もろコミ”をご契約いただいており、お客様との新しい関係性を築いています。

「特に最近はCMの影響もあり問い合わせはいただいています。こちらからご案内しなくても、8,000円という価格についてお客様の方から聞いてくださる。お話ができる状態から始められます」(稲木専務取締役)

同店のお客様の多くがスライドドアタイプの軽自動車を選択されています。“もろコミ”を契約したお客様とは、メンテナンスや車検、キズ・へこみ修理など、長期にわたるお付き合いをしていくことでしょう。

“もろコミ”はお客様にとって便利

色調を揃え、安心できるインテリア。ゆとりある接客空間は、お客様に長時間滞在していただくことも可能
色調を揃え、安心できるインテリア。ゆとりある接客空間は、お客様に長時間滞在していただくことも可能

「遠くの大型店よりも近くの親切店」を目指す同店は、車検整備・鈑金塗装を中心に営業してきました。

従来の「安心してきれいに直せる」というアプローチに、カーコンカーリース“もろコミ”の「月々8,000円から新車に乗れる」メリットを加え、より幅広いお客様のご要望に応えられます。同店はスズキのサブディーラーとしても活躍しています。その販売のプロの目からしても「“もろコミ”はお客様にとって便利なツール」に見えている様子。創業期からカーコンと手を携えてくださっている同店。新しいフェーズに入っていることを鋭敏に察知しているようです。


2008年カーコングランプリ優勝のフラッグを店内に掲出。優勝店のプライドを持ち続ける
2008年カーコングランプリ優勝のフラッグを店内に掲出。優勝店のプライドを持ち続ける
パティオスペースに喫煙スペースを設け、分煙を進める
パティオスペースに喫煙スペースを設け、分煙を進める





取材:2017年12月14日