店舗リポート

店内改装で生まれ変わるイキイキSS。皆さまのお越しをお待ちしております!

カーコンビニ倶楽部 アイックス江別野幌店
所在地 北海道江別市野幌末広町6番地2
オープン 2017年
スタッフ 6名

所長 今野 奨土 氏

アイックス江別野幌店の詳細はこちら

オープン3日間で来場総数2,500台超


アイックス江別野幌店がSSに加え、カーコン店としてグランドオープンを迎えたのは2017年6月23日。オープニングの3日間で来場総数は2,500台を越えました。この日を迎えるために尽力してきた所長の今野 奨土氏がカーコンに加盟した経緯を話してくれました。

「SSとして給油だけではサービスに限界があります。油外サービスをいかに充実させるかが課題でした。そうした状況の中、ブランド力があるカーコンのサービスは魅力的です。アイックスが鈑金サービスに力を入れるためにカーコンに加盟することになりました。その時は『自店でやりたい』と思いました」

アイックス社のカーコン1号店『南11条店』(札幌市)は一足早くオープンし、順調なスタートを切っていたので、その思いは一層高まりました。

「南11条店より当店の方が敷地面積も広く、江別市内ではカーコン店は当店だけというのもメリットに感じていました」(今野所長)

「当店と南11条店との中間地点である平岡には鈑金の集中工場があります。グランドオープンでカーコン色を強めたこともあり、期間中も鈑金のご相談は数多くいただきました。その際にも自社工場の強みを活かし、作業スピード、修理費用などお客様のご要望に柔軟に対応することができました」(今野所長)

店内改装でカーコン色を強める

カーコンの受付・商談ルームを新設。カーコンのCIカラーで統一し、お客様のお悩みに応える。
カーコンの受付・商談ルームを新設。カーコンのCIカラーで統一し、お客様のお悩みに応える。

グランドオープンに際しては、もう一つ大きなチャレンジがありました。カーコン色を強めるために外側の看板類を変え、カーコンの受付・商談ルームも設置。カーコンのCIを意識した店内改装を行い、鈑金サービスへの強い意欲を感じさせます。

「店内改装は、すごく気に入ったスペースとなりました。お客様の反応も上々で、『スッキリしたね』『居心地が良い』という声も聞こえています。中には外観にカーコンの看板が多いため『スタンド止めたの?』と聞いてきたお客様もいらっしゃいました」(今野所長)

店内はSSのお客様スペースとカーコンの商談スペースを明確に分け、カーコンルームではじっくりとお客様の話を聞くことができる環境となっています。

「私の中では、鈑金は油外サービスの柱と位置づけています。一番と言っても過言ではありません」(今野所長)

今野所長の想いは目に見えるかたちで確実に実現しています。

お客様とは積極的にコミュニケーション

お客様とのコミュニケーションを重視。お客様に愛される店舗として成長を続ける。
お客様とのコミュニケーションを重視。お客様に愛される店舗として成長を続ける。

「スタッフには『いらっしゃいませ』とは言うなと教育しています。この言葉は、お客様と従業員との立場を明確に分けてしまうからです。当店が目指す“お客様と仲良くなる”ためには好ましくありません。むしろ、『おはようございます』『こんにちは』とお声掛けし、お客様との垣根を低くする方を重視しています」(今野所長)

「所長になりたての頃は自分が頑張らなくてはと考えていましたが、今はスタッフの力をうまく活用する方法に重点をシフトしています。自分の力だけでは限界がありますから」(今野所長)

スタッフが和気あいあいとし、元気なイメージの同店。若い力を最大限に活かし、総合力でビジネスを展開しています。








取材:2017年7月26日